立水栓を設置すると庭のワンポイントになったり使い勝手が良くなりますので、ぜひご自身のお庭に調和した立水栓を選びたいものです。
選ぶポイントとしては高さ・補助水栓の有無・凍結防止機能の有無です。 特に散水栓から立水栓へ交換する場合、長時間屈むのがつらい・面倒くさいと言う理由から設置する人が多いです。ですから水栓がちょう使いやすい高さに来る立水栓を選ぶべきで、市販されている立水栓は60cmから120cmの高さのものが殆どです。
頻繁に使う人を基準に高さを調節すれば、使いづらいという事もありません。補助水栓とは1つの立水栓に複数の水栓が付いているもので、いくつかの仕事を一度に行う事が出来ます。庭仕事や洗車は晴れた日に集中して行う為、補助水栓があれば相手の仕事が終わるのを待ったり、いちいちホースを付け替える必要がありません。最後は凍結防止機能の有無です。寒冷地の方はご存知かと思いますが、そのままにして冬を迎えると立水栓の水道管内の水が凍り、水道管が破裂し壊れるケースがあります。 それを防ぐには水抜きをする必要があるのですが、市販の立水栓には凍結防止機能が付随されている種類があります。水抜きの仕事をする事なく冬でも使えると多方面に便利なので、一考してみてはいかがでしょうか。 内面はしっかりした機能を持ち、外面は庭が外壁とマッチした立水栓を選びましょう。
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