フェンス・目隠しフェンスの購入時に注意したいこと


フェンス・目隠しフェンスの購入時に注意したいこと


フェンス・目隠しフェンスを施工する際のブロック積みについて

フェンス・目隠しフェンス施工例1

お庭のエクステリアの際に、全体の印象を決めてしまうのは周りを囲むブロックです。
一般的に隣地との境界にブロックを積むのが多いのですが、一口にブロックといっても様々な種類と色があります。
それで、ブロックの種類や色を選ぶのはよく吟味するのですが、意外と忘れてしまうのがブロック積みの上にフェンス・目隠しフェンスの設置を忘れてしまうことです。
では、なぜブロック積みの施工と同時にフェンス・目隠しフェンスを設置するほうが良いのでしょうか。
どのような利点があるのでしょうか。 今日は、その点について記したいと思います。

まず、どのようなメリットがあるのでしょうか。
もし、ブロック積みをしてから、後になってフェンス・目隠しフェンスの設置を行うとどうしても仕上がりが汚くなってしまいます。 さらに、施工に時間もかかります。
なぜなら、ブロックの上にフェンスを設置するためにはフェンスの柱を設置するための穴をあけなければならないからです。
この作業をコア抜きといいますが、こうした作業があるので人件費もかかりますし、さらにどうしてもブロックが汚れてしまうという問題もあります。
それで、ブロック積と同時に設置しておくときれいに施工を終えることができます。

フェンス・目隠しフェンスの色あせ対策について

家の庭用フェンスを設置していますか。
戸建て住宅であれば、ほぼどの家庭でも庭にフェンスを設置していると思います。
フェンスは正しく使用し、フェンスメンテナンスを行うことで長く使用することができますが、 フェンスメンテナンスなどを怠ることで劣化がとても早い物だとも言えるのです。
基本的に庭用のフェンスは常に紫外線にさらされています。
この紫外線が原因でフェンスは色あせを起こしてしまうのです。
色があせたフェンスは見た目にも悪く、また色あせが進むとぼろぼろになりフェンスとしての機能も失わせてしまうことがあります。 では、どのように庭用フェンスのメンテナンスを行うべきなのでしょう。
まず、フェンスの表面をしっかりコーティングされた物を選ぶ必要があります。
基本的には表面は塗装処理がされているのですが、その塗料が悪い場合は色あせが早く進んでしまいます。
購入、設置を行う前にフェンスメーカーなどとしっかり打ち合わせを行い、色あせを防ぐ塗装を行っているフェンスを積極的に選ぶようにすることが大切です。
また、日々のメンテナンスとして表面の汚れを拭き取るだけでも色あせを防ぐことができます。
表面に付いた汚れから塗料が腐食していき、その部分から色あせが広がる場合がありますので、 1ヶ月に1度くらいはフェンスの掃除を心掛けましょう。

フェンス・目隠しフェンス施工例2

フェンス・目隠しフェンスのサビ防止対策について

フェンス・目隠しフェンス施工例3

フェンス・目隠しフェンスというのは、初期状態で錆びに対する予防法がしっかりしていません。
そのため年数を重ねていくうちに、どんどん錆びてしまいます。
アルミフェンスは、材質がアルミの為、錆・腐食などの影響は少ないフェンスとなります。
定期的にチェックをするようにして、もし錆びている部分があるなら錆止めの塗装をしっかり塗ってください。
錆びについては削っておかないと、再度その部分から腐食が始まることもあります。
錆びが見ている部分については削ってしまい、その部分の塗装ごと剥がしてしまいます。
そして錆止めの塗料を塗った後で、再び同じ色に塗装してしまえば問題はありません。
注意すべき点としては、錆止めの塗料が乾いてから色の塗装をすることです。
乾かない前に塗装を行ってしまうと、その部分が変な色になってしまい、見た目がおかしなことになります。
そして錆止めの効果が出なくなる恐れもあります。
スチィール製は錆びやすいので、出来る限り定期的なチェックをしてください。
そして錆びている部分が見つかったら、再塗装を施しておけば問題はありません。
フェンス・目隠しフェンスはアルミ製品の物が大半ですので、メンテナンスは比較的に簡単です。