お庭のエクステリアの際に、全体の印象を決めてしまうのは周りを囲むブロックです。
一般的に隣地との境界にブロックを積むのが多いのですが、一口にブロックといっても様々な種類と色があります。
それで、ブロックの種類や色を選ぶのはよく吟味するのですが、意外と忘れてしまうのがブロック積みの上にフェンス・目隠しフェンスの設置を忘れてしまうことです。
では、なぜブロック積みの施工と同時にフェンス・目隠しフェンスを設置するほうが良いのでしょうか。
どのような利点があるのでしょうか。
今日は、その点について記したいと思います。
まず、どのようなメリットがあるのでしょうか。
もし、ブロック積みをしてから、後になってフェンス・目隠しフェンスの設置を行うとどうしても仕上がりが汚くなってしまいます。
さらに、施工に時間もかかります。
なぜなら、ブロックの上にフェンスを設置するためにはフェンスの柱を設置するための穴をあけなければならないからです。
この作業をコア抜きといいますが、こうした作業があるので人件費もかかりますし、さらにどうしてもブロックが汚れてしまうという問題もあります。 それで、ブロック積と同時に設置しておくときれいに施工を終えることができます。
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