宅配ボックスのQ&A その2


宅配ボックスのQ&A その2


宅配ボックスの寿命は何年ぐらい?

宅配ボックス

外出している時間が多いという方にとって配達ボックスは便利すぎるアイテムですが、果たしてその寿命はどのぐらいなのか気になる方は多いです。 結論から言えば、酷い破損がなければ半永久的に使い続けることができます。 破損を防ぐためには何かと工夫が必要ですが、次に挙げる3つの対策を講じることで長く使い続けることができるようになります。 まずは、雨風を防ぐことができる場所に設置することです。 これは特に一戸建て用の宅配ボックスに言えることですが、野ざらしにしていると経年劣化が早まります。 台風の直撃を受けた場合、想定外の飛来物が直撃して破損してしまう場合もあります。 次は、小学生ぐらいの子どもたちが簡単に触ることができない場所に設置することです。 これはマンションと一戸建て共通で言えることですが、子どもたちは見慣れないものがあると破壊したいという衝動に駆られます。最後は、利用者自身が雑に扱わないようにすることです。勢いよく宅配ボックスの扉を閉めたりすれば、簡単に壊れてしまいやすくなります。 一戸建てタイプのものを所有している方に多いようですが、自分だけのものであるという意識が強いため雑に扱ってしまうようです。 以上を気をつけることで、宅配ボックスを半永久的に使い続けることが出来るのです。

宅配ボックス購入時の注意点はある?

仕事で家を留守にすることが多くて、郵便などの配達物を受け取ることができず、再配達をお願いする。
そんな二度手間を繰り返す方は、けっこう多いと思います。
そんな方に、家に不在でも荷物を受取ることのできる宅配ボックスは、便利な道具でおすすめです。
戸建て住宅でも、集合住宅でも、関係なく設置できます。
ダイヤル式の宅配ボックスは、配達員が暗証番号を設置し、荷物を入れて使うものです。
また、コンピュータ制御式の宅配ボックスもあり、磁気カードを用いて荷物の出し入れを行います。
ただし宅配ボックスで取り扱いができない荷物もあり、こうしたものは居住者本人が受け取る必要があります。
たとえば冷凍などの食品、代金引換の商品などです。
ただ、宅配ボックスを設置する際に、気をつける点もあります。
戸建ての場合には玄関先に気兼ねなく置けますが、集合住宅の場合、せまい共用通路に置くと、通行を妨げ苦情を受けるかもしれません。
また、ダイヤル式の場合には、特に暗証番号を他人に知られると、簡単に荷物を盗まれる怖れがあるなど、セキュリティの問題があると言われています。
宅配ボックスを導入する際には、そうした点をよく考慮した上で設置しましょう。

宅配ボックス

宅配ボックスの使用上の注意点は?

宅配ボックス

商品を購入する際に、実店舗に足を運んで購入する方法を取る人が多いですが、現代では通信販売などのウェブサイトで注文をすることも増えてきました。
通信販売で注文した商品は、宅配便業者が配送してくれることになりますが、住人が在宅している時間帯でなければ、配送してもらった荷物を受け取ることができません。
不在時に配送された荷物については、帰宅した住人が宅配便業者に問い合わせをして、改めて配送してもらうように手配することになります。

しかし、自宅に誰もいない時間が長いと分かっている人の場合、いつも再配達の依頼をすることになり、手間がかかってしまいます。
そこで、宅配ボックスというボックスを設置することで、その問題を解消することができます。
現代では、さまざまなタイプの宅配ボックスを自宅に設置することが可能になっているので、じっくりと検討することが大切です。
マンションやアパートで1人暮らしをしている人が設置することが多いですが、戸建住宅に設置することもできます。
宅配ボックスを設置する場合、注意点があります。それは、宅配便業者に解除キーを知らせる必要がある点です。
たいていの場合、ボックスには鍵をかけてあるため、解除キーを伝えることができなければ、荷物を入れることができず、結果的に再配達の流れになってしまいます。