防草シートはホームセンターや園芸店で売っていますので、自分で設置することも可能です。
設置箇所の面積を測り、それに見合うサイズのものを購入すると良いでしょう。
100均でも小さいサイズのものが売っていますが、薄く強度がないので2,3年で劣化してしまうでしょう。
道具としては、大きめの園芸用シャベル、シートを切るハサミ、後は地面を平らにならすためのレーキがあればよいですが、
なければ棒状の板などでも代用できるでしょう。 設置の仕方は基本的に草を抜き、
地面を平らにして(この後で砂利を敷くことを考えると4センチほど削るのが好ましいです。)
シートを敷き、その上に重しとして砂利をかぶせるだけです(砂や土をかぶせると草が生えてしまいます)。
注意したいのは雨水マスの蓋があるときです。
蓋を覆ってしまわないよう、シートに穴をあけることはもちろんですが、できれば整地の際に地面を削る際に、雨水マスにむかって勾配をつけておくと良いでしょう。
もう一つ、シートを敷く際は隙間がないように気を付けましょう。
どんな小さな隙間でも、草は生えてきます。
毎回同じ所から生えてきた草を抜き続けることになるので、切れ端などがあったらシートを重ねて補強しておくと良いでしょう。
|